こんにちは、ミタオです。
やってミタオと申します。
熱帯魚のはなしっ!
さて、ほぼ管理せずにメダカもエビも室内で勝手に繁殖していくのが分かり、俄然、興味を持ち出してきました。
で、ちょっくら熱帯魚ショップに伺うと、、、。
いました。
またしても一目ぼれ。
その名もアベニーパファー。
若干黄色がかった、極小の淡水フグ。
これまたメチャメチャかわいい。
せっかく熱帯魚を飼いだしたんだから、どうせなら、水族館のようにたくさんの種類を混泳させたい。
そんな願望は、初心者あるあるなのだとは承知してますが。。。。
ただ、、このフグ、、、。
肉食! らしい。
といっても、雑食でしょ!
といっても、大きくなっても2~3センチくらいだから、他の魚を食べないでしょ!
口も小さいし。
思いっきり自分に都合の良いように、バイアスがかかっております。
さて、現在の水槽。
ラインナップは、メダカ、青コリドラス、ミナミヌマエビ、タニシ。
この中に投入していいんでしょうか??
先に結論を申します。
ダメです。。素直にあきらめましょう。
なぜなら、実践したからです。
時を戻そう。
店頭にて、、、。
アベニーパファー、即買いっす。
迷いなんかないっす。肉食だろうがいけるかもしんないし。
で、恒例の水質を合わせて投入。
あれっ、おとなしい。
他の魚も見向きもしないし、動きもゆっくりだし、なじんでる!!
これなら食べられることはない??
てことは、あとは餌の問題だな。
ワタクシ、餌はメダカの粉末の餌のみで飼育しており、まずはこちらをすすめてみる。
うん。食べませんな! 華麗にスルー。
フグって雑食でしょ?
海釣りで有名、にっくきクサフグは雑食ですよ。 食べなさいよアナタ。
で、、、魚肉ソーセージをあたえてみる。
小さいヒレで投げ返されました。
数日後、アベニーはあいかわらず元気です。初めより体調も良さそう。
何で???
見えないプランクトンでも食べてる?
いえ、エビが生んだばかりの稚エビを食べてました。
なるほど、、、。
いや、なるほどじゃない。
さらに数日、いよいよ稚エビも捕まえられず、彷徨っていました。
若干お腹がほそくなりつつある。
うーんどうしたものか、、、このまま混泳させるには。。。
とここで、いよいよアベニーの本能が現れました。
いつもジッとしてるコリドラスを追いかけまわし始めたのです。
これまでは、他の魚は相手にもしてなかったんだが、ましてや小さい口だから、食われないだろうと。
それは間違っていました。よくみると、コリドラスのヒレがかじられているのです。
フグって吸うんじゃなくて、かじるのね。歯があるのね。
ここでドクターストップです。退場。アベニーパファー退場です。
別に隔離です。
お腹が減ったら、さすがに人工の餌だろうと食べると思ったんですが、一切食べません。それより、ヒレをかじっているとは。
あまく見ていました。
、、、当たり前か。
アベニーパファー、とても見た目がキュートなんですが、いかんせん餌付けが難しく、拒食にも陥る。ましてや混泳も難しそう。
よって隔離。
さてさて、餌をどうしましょうか。赤虫などは食べるみたいなんだな。
うんうん。
とまあ、案の定、混泳は失敗に終わりました。
また、いつか挑戦したいが。無理かな。。。
ではでは。
ありがとう。アベニーパファー。